28歳で初めての転職となった、Iさん。 放射線技師メディアを通じてホワイト病院に転職成功。 右も左も分からない状態からどうやって転職活動を成功させたのかをインタビューしています。 放射線技師メディア(以下放メ)とIさんの対談はこちらです。
1. 転職のきっかけ

放メ:Iさんが転職を決めたきっかけはなんですか?
Iさん:病院全体の体質がいわゆるブラックな体質だったからですね、放射線科の長との関係も正直あまり良くなかったです(笑)ただ、在職時はブラックだと思ってなくて、この環境が当たり前なんだと思っていました。どこの病院もそうなんだろうなって。
2. ブラックな環境とは

放メ:思い返すとどんなところがブラックな環境でしたか?
Iさん:具体的な例を挙げると、まず残業代に関してサービス残業が多かったですね。それと勤務時間の中に失われた15分と職員に言われていた時間がありまして、本来休憩時間は1時間なんですけれども、放射線科は45分の休憩になっていました。残りの15分はというと、定時が17時15分なんですけど、定時の後に15分休憩している。というテイになっていたんですね。もちろんその15分は残業にはならないですし、残業代の申請も17時30分以降からという形になっていました。しかも残業申請は30分単位というキツめの設定でしたね(笑)今思い返してみるとおかしなシステムだったなぁと。
3. 転職を決意する理由

放メ:そんな中でIさんが転職を決意したキッカケはなんだったんですか?
Iさん:YOUTUBEで転職のCMが流れて、本当になんとなく「転職 放射線技師」ってネットで検索してみたんですよ。そしたら放射線技師メディアさんのサイトを発見しまして、なんとなくキャリアアドバイザーさんと一度話してみました。
4. キャリアアドバイザーとの話

放メ:そういう環境に慣れきってしまうと、客観的に物事をとらえられなくなってしまいますよね。弊社のキャリアアドバイザーとはどんな話をされたんですか?
Iさん:まず現在の環境をキャリアアドバイザーさんに素直に伝えてみたところ、自分が今働いている病院の環境の悪い点を客観的にしっかりと教えてくれました。真剣に僕と向き合ってくれて、環境を変えるお手伝いをさせていただきたいと言われてとても安心しましたね。やはり悪い環境で働いているとすべてにおいて自分が悪いんだと考えこんでしまうものなので、環境が悪いと本当に悪循環にしかならないと感じました。こんなに真剣に自分のことを考えてくれる人って社会に出てからいたかな?と思いましたね。その後、履歴書作成だったり職務経歴書作成だったり様々な面でお世話になりました。
5. キャリアアドバイザーのサポート

放メ:キャリアアドバイザーさんのアドバイスやサポートは役立ちましたか?
Iさん:転職自体初めてのことだったので最初はすごく不安でした。でも自分なりに考えた志望動機や自己PRをしっかりと添削してもらったり、面接での質問を予測して一緒に回答を考えてくれたり、面接で今の病院の病床数や一日の検査数などを覚えておくと予想外の質問がきたときに応用しやすいですよ。など本当に様々なことを教えてもらいました。初の転職活動で本当に役立ちました。ありがとうございました。
6. 新しい転職先

放メ:最終的にどのような転職先を見つけることができましたか?
Iさん:ホワイトな病院に転職成功しました!いざ働き始めて、こんなにも違うのか。と驚愕しましたね(笑)前の職場にいるときは、「明日も仕事かぁ・・・」が口癖になっていたんですけど、今の職場で一言もそんな発言をしなくなりましたね。毎日のストレスから解放されて、放射線技師としての仕事にもしっかり向き合えるようになりました。本当にありがとうございます。
7. Iさんからのメッセージ

放メ:こちらこそありがとうございました!最後にIさんからのメッセージをお願いします。
Iさん:人間って悪い環境にいると自分を見失って悪循環に陥っちゃいます。そんな中で転職するやる気すら起きない人が大多数だと思うんですよね。でもそういう人たちに言いたいことがあります。「ほんの少しだけ、1か月でもいいからやる気を出して転職活動してみてください!!人生変わりますよ!」これが率直な僕のメッセージです。今回、本当に頑張ってよかったです。これから何十年も勤める職場なんで、毎日精神をすり減らすよりストレスフリーに生きていける。そんな現実に感謝しています。ありがとうございました。